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2012年11月05日

C0000218 Unknown Hard Errorからの復旧。



三ヶ月を修了して、自宅に戻ったら、父に差し上げたWindowsXPのPCが、こんなことになっていました↓
IMG_2954.JPG


立ち上げることすらできません。。。

Googleで検索してみたりした結果、結構手強い故障とのこと。。
買い替えも考え始めていた父。

ただ、このPCは、東京での一人暮らしを共に過ごした思い出や、メモリ増設という苦楽も味わったものなので、ちょっとばかし、足掻いてみたくなりました。

結果、無事復旧しましたので、自分用メモ。

<用意するもの>
@ネットに繋がって、DVDが焼けるPC=一台
ADVD-R=一枚
B外付けのHDDかUSBメモリ

<事前準備>
まず、@で用意したPCを使い、Ubuntu Japanese Teamのホームページより、Ubuntu最新版をダウンロード。
ISOイメージをDVDに焼きます。
その手順については割愛。

故障したPCのBIOS設定から、起動順位をDVDドライブ優先に変更し、先ほど焼いたUbuntu DVDをセットして起動。
BIOS設定についても割愛。

「Ubuntuを試す」を選択し、Ubuntuのデスクトップ画面へ。
画面左側にあるHDDアイコンをクリックすれば、HDDの中身が見れます。
Bで用意した外付けHDDかUSBメモリを接続して、HDDの中身をバックアップします。
ファイルサイズや用意できた外付けHDDの容量によっては、丸ごとバックアップできないかもしれません。
その場合は、自分にとって重要なファイルのみをコピーしたり、容量ギリギリまでコピーして、一度すべてを他のPCに送ってそれをくり返すなど、臨機応変に対応しましょう。
私の場合は、「document and setting」フォルダと、Dドライブの内容をコピーしました。

とりあえずここまでで、PCが復旧できなかったとしても、必要なファイルを取り出すことができました。

<復旧作業>
参考にしたのは、
ペンギンもしくはパイ:C0000218エラーを回復させるたった3つの手順 - livedoor Blog(ブログ)
というページです。

ここに書かれている通りの手順で、復旧作業を進めます。

C:\System Volume Information\_restore{XXXX}\RP1\Snapshot ( RP1というフォルダは、PC側でバックアップの順に大きな数字になっていくので、一番数字の大きなものを選択します。私の場合は、RP345でした)の

•_REGISTRY_USER_.DEFAULT
•_REGISTRY_MACHINE_SECURITY
•_REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE
•_REGISTRY_MACHINE_SYSTEM
•_REGISTRY_MACHINE_SAM
を一時的に用意した外付けHDDやUSBメモリなど(もし無ければ、Ubuntu上の任意の場所)にコピーし、名前を変更します。

•_REGISTRY_USER_.DEFAULT を DEFAULT に変更します。
•_REGISTRY_MACHINE_SECURITY を SECURITY に変更します。
•_REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE を SOFTWARE に変更します。
•_REGISTRY_MACHINE_SYSTEM を SYSTEM に変更します。
•_REGISTRY_MACHINE_SAM を SAM に変更します。

ポイントは、_restoreの下の、今日以外の日付のものを使うこと。

そして、これら5つのファイルを C:\Windows\System32\Config フォルダにコピーしますが、念のため、 C:\Windows\System32\Config フォルダを用意した外付けHDDやUSBメモリなどコピーし、バックアップを取っておくのが良いと思います。

あとは、Ubuntuをシャットダウンし、DVDを抜いて再起動すれば、WindowsXPが起動する(はず)です。

念のため最初はセーフモードで立ち上げ、HDDのエラーチェックをします。
HDDを右クリックすれば選択できるので、細かい手順は割愛。

再起動すれば、システムファイルを含むHDDのエラーチェックが始まります。
これには時間がかかるので、終わるまで完全放置。
余談になりますが、参考にさせて頂いたページでは、その後再び同じエラーで起動できなくなったと追記がありました。しかしおそらく、このHDDエラーチェックを行えば、正常に復旧できるはずだと思います。

エラーチェックが終わったら、WindowsXPを通常起動します。
で、Windowsアップデートをします。

あとは問題なく使えると思いますが、このPCのスペック

OS=Windows XP
CPU=Core Duo T2300 1.66GHz
メモリ=1.49GB(512MBからアップさせた)

から考えて、どうにも処理が遅いし不安定。。

ちょうどプロバイダから提供されているウィルス対策ソフトが、まったく別物に変更されていたので、それをインストールすると共に、ウィルスチェック。
大きな問題はなかったけれど、いくつかのウィルスが発見されました。

次に、CCleanerを使って、不要なファイルを削除。
Defragglerを使って、HDDをデフラグ。

以上で完了です!
IMG_2953.JPG
ワーイ♪☆彡(ノ゜▽゜)ノ☆彡ヘ(゜▽゜ヘ)☆彡(ノ゜▽゜)ノ☆彡ワーイ♪

安定性や処理速度もそれなりになりました☆


<考察>
で、このエラーの原因ですが、Windowsアップデート中に何らかの原因で電源が落ちると、正常にレジストリが書き換えられず、起きてしまうようです。
手順から言えば、そのレジストリを一度以前の状態に戻して立ち上げ、Windowsアップデートをすれば、元の状態に戻るはずです。
ただ、「何らかの原因で電源が落ちる」っていう状態の時に、HDDが物理的に傷ついている可能性があります。
それをエラーチェックで復旧する訳ですが、その傷の状態によっては、復旧できない可能性も高いです。

大切なのは、こまめにファイルのバックアップを取っておくことだと思いますが、Ubuntuを使えば、Windowsが立ち上がらなくても、HDDの内容をバックアップできます。

今回の作業で痛感したのが、Ubuntuの素晴らしさでした。

昔は(といっても、せいぜい数年前ですが)、Linuxを利用するのは、ディストリビューションをどれにするかだけでも、相当悩まなければなりませんでした。
それが今では、「とりあえずUbuntuでおk」という選択肢ができましたし、しかもその使い勝手はWindowsやMacを凌駕するものとなっています。
DVDから起動すると、どうやっても処理は遅くなってしまうはずなのですが、ほとんどストレスを感じることなく、利用できました。

実に、収穫の多い、復旧作業でしたね♪

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<参考リンク>
ペンギンもしくはパイ:C0000218エラーを回復させるたった3つの手順 - livedoor Blog(ブログ)
Ubuntuの入手 | Ubuntu Japanese Team
CCleaner - ダウンロード
Defraggler - File and Disk Defragmentation - Free Download
<blog内関連記事>
To Be Freedom: 親孝行させる子孝行、子孝行させる親孝行。
To Be Freedom: PCメモリ増設。
To Be Freedom: 人が成長するということ。

posted by わけい at 11:30| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
免疫力をつけて身体がウイルスに感染することを何とか避けたい。
同時にパソコンがウイルスに感染することも避けたい。
gooブログにアクセスすると、ウイルスに感染することがあるから、近寄らないことが望ましい。
URLがblog.gooで始まっている。また角の中にgが入った赤いマークが付いている。
ウイルス対策ソフトがパソコンに入っておれば問題ないと思われるが、念のため。
君子危うきに近寄らず。
Posted by 危険goo at 2012年11月05日 18:58
危険gooさん

コメントありがとうございます☆

ウイルス対策ソフトは最低限の備え。それだけで安心せずに、常にセキュリティ意識を持っておくことが大切ですよね。
Posted by わけい at 2012年11月05日 22:00
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