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2015年06月06日

天気に不足を言わない三年間。

娘は、今年で四歳になります。

娘が生まれたとき、「娘と一緒に、三年間、天気に不足を言わない」と、心に決めました。
それは、「三年間、天気に不足を言わなければ、長者になれる」と、どこかで聞いたからでした。

別に、自分が長者になりたいとは思いませんが、娘のために、何気ないことで、何か娘の心の糧になることをしたいと思ったのでした。

IMG_9441.JPG






「娘と一緒に」ということですから、前半の一年半は、自分一人の心次第です。
僕のことだけで言えば、三年間は本当に、「暑いですね」とか、「寒いですね」とか、「梅雨に入りましたね、嫌ですね」と向こうから言われる挨拶も、わざわざ「暑いですね!結構ですね!」「寒いですね!結構ですね!」「梅雨ですね!ありがたいですね!」などと言っていました。

娘が、言葉を話せるようになってからの、後半の一年半は、どうなることだろうと思っていました。
娘は、雨でも晴れでも、「晴れで良かった」「雨大好き」と言いました。
しかし丸三年まで、あと一ヶ月というところで、台風がやって来て、大雨の中を、駅から家まで、二人で走った時は、さすがにどう言うかと心配しました。
でも、「うわ〜!目に雨入る〜!!雨大好き〜!うわ〜!」と、戸惑いながらも嬉しそうに走る姿に、むしろこちらが、励ませてもらいました。
ちなみに僕自身は、娘が生まれて、病院から退院する日が、台風が直撃の日だったので、台風が来ると、大変はもちろん大変なのですが、その日を思い出すだけで幸せな気持ちになれるので、台風が来ても、不足に思いようがありません。


この丸三年から、さらに半年以上経った今、もう、天気に不足を言わないという日々は明けました。
今は、「暑いですね」とか、「寒いですね」とか、「梅雨に入りましたね」と、何気ない挨拶の中で、普通に言うようになりました。

この三年を経るまでと、今とでは、口から出てくる言葉は同じでも、それを発する心は、全く別のものになっています。

以前は、自分自身が、「暑くて嫌だな」「寒くて嫌だな」「雨で嫌だな」と思っていたことを口から出していただけでした。
今は、相手の方のことを想い、ねぎらい、いたわるような気持ちで、「暑いですね(しんどくないですか?)」、「寒いですね(辛くないですか?)」「梅雨に入りましたね(困っていませんか?)」という、言葉に出さない想いも一緒に発しているように思います。

長いようで短かい三年間でしたが、この何気ない心定めが、自分自身の大きな糧になっています。
そして、「天気に不足を言わない」日々から、「どんな天気でも喜ぶ」日々が始まっています。

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今週のブログテーマ】今回のテーマ:【「晴れ・曇り・雨etc 好きな天気は何ですか?」】
posted by わけい at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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