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2007年10月17日

クローズアップ現代を観ました。〜広がる女性の睡眠不安〜

健康ブームの中で最たる位置を占める「睡眠」、それに不安を抱える女性が急増していることが特集されていました。

「不眠はうつの始まり」とも言います。
思い返せば、私もうつになる直前は、浅くしか眠れませんでした。それが段々と、動こうとしても動けない「過眠」へと悪化していきました。
気になったので、レポートすることにしました。


女性の社会進出が進む中で、家事や育児などの負担はあまり減少せず、ストレスを抱えることが多くなったことが原因の一つだとされています。
一方で、睡眠に対する健康情報が溢れ、過度に睡眠への不満・不安を意識してしまうという側面もあるようです。そんな中には、充分に眠れている人も少なくないと言います。

風邪薬の持つ「眠くなるという副作用」を利用して開発された「睡眠改善薬」は、医師の処方箋無しで、ドラッグストアなどで誰でも購入でき、最近好調な売れ行きを示しています。
当初は30〜40代の男性を対象としていたが、実際に購入したのは、20〜30代の若い女性が多かったということです。
それだけ睡眠に不安・不満を持っているというこでしょう。

それが「不眠症予備軍」だと言えます。
睡眠の質へのこだわりが高くなっているようです。
これが続くと、本当の不眠症になってしまうと言います。

・寝付きが悪い
・熟睡感が無い
・夜中に目が覚める

の三つが、主な傾向のようです。
上にも書いたように、実際には充分に眠れていても、偏りのある情報に過敏になっている人もいるそうです。
しかしその過敏が続くと、やはり本当の不眠症になってしまいます。

女性はもともと、性周期の高温期(排卵日の翌日から生理の前日まで)の間、夜体温が高くなり、眠りが浅くなってしまうものです。
それを気にしすぎるのは、良くないことでしょうし、人間誰しも、多少の浮き沈みはあるものです。

本当に不眠症になった場合には、専門的な医師の対応が必要です。


「夜ぐっすり眠れて、朝シャキッと目が覚めるというのは、身体の仕組みを考えるとあり得ないことです。」と解説者の日本大学教授・内山真さんはおっしゃっていました。


では、正しい睡眠とはどういうことなのでしょうか?

快適な睡眠に繋がるような生活改善が重要です。
それには睡眠に対する正しい教育が必要なのかもしれません。

特に、現代社会は生活の24時間化が進んでいます。生活を改善し、正しい睡眠を取るのは、重要な自己管理と言えるかもしれません。
番組で紹介されていた、大人向けの生活改善を挙げます。


・朝起きたら、太陽の光をしっかりと浴びる
・15〜20分の仮眠をとる(昼休みなど15時以前)
・就寝2時間前以降、コンビニやカラオケボックスなど明るいところへ行かない
・就寝2時間前までには夕食をすます
・眠る目的での飲酒は避ける
・就寝前は、脳と身体がリラックスできるように心がける
・寝る時は、携帯電話を枕元から離れたところに置く
・眠くなってから寝床に入る
・「何事も完璧にしなければならない」と考えず、「8割方できたら上出来だ」と考えるようにする


特に「朝起きたら、太陽の光をしっかりと浴びる」ことで、昼間の活動後眠くなる準備をし、「眠くなってから寝床に入る」が重要だということでした。

「心配するよりもむしろ積極的に、科学的な発見をするつもりで(自分がいつ眠くなるのか?という)生活に取り組んでいくのが良いのではないでしょうか」と解説者の内山さんはおっしゃっていました。


「何事も完璧にしなければならない」と考えず、「8割方できたら上出来だ」と考えるようにする

というのは、うつ傾向のある方にとっても重要な意識ですね。

気にしすぎず、生活改善を心がけるというのが大切なのだと学びました。
posted by わけい at 08:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私の場合、仕事の緊張感が家に帰っても取れず、次の日まで持ち越しているようだと先生に言われました。
寝れなくなったのは、薬を全く飲んでいなくなってからで、それは特に良いことだったのですが、今まで薬を飲んでいたので自分で力を抜くことを忘れているようです。薬を飲まなくても平気になれたのは凄くうれしかったのですが、寝れなくなったのはもっと辛かったのでやはり薬を暫く飲み続けることになりました。今の仕事を続けるために。今の仕事を辞めたら薬も手放すことに再チャレンジしてみようと思います!
Posted by 観葉植物 at 2007年10月20日 23:03
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