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2023年07月15日

【ご参考に】各地社協の「たすけあい活動(有償ボランティアコーディネート)」について。

【ご参考に】

生活の中で、お風呂掃除や換気扇掃除など、自分でやるのは大変だし、ヘルパーさんに頼むこともできない。けれど、業者に頼む程のことでは無い困り事って結構ありますよね。

それ、地域の有償ボランティアを利用すれば、解決できるかも知れません。






現在、全国の社会福祉協議会(以下社協)では、かなり共通して、地域の高齢者や障害があって日常生活に様々な困り事のある方々と、有償ボランティアをコーディネートする活動が増えています。

分かりやすいところでは、福島県郡山市社協のページがあります。
たすけあい活動(有償ボランティア) | 郡山市社会福祉協議会 https://koriyama-shakyo.jp/elderly/paid-volunteer/

有償と言っても、一時間あたり700円〜1000円程度で、各地の最低賃金よりは低い設定となっている場合がほとんどです。(登録料がかかる場合もあります)
お風呂掃除や換気扇掃除など、自分でやるのは大変だし、ヘルパーさんに頼むこともできない。けれど、業者に頼む程のことでは無い困り事を、御近所のボランティアさんに頼むことができる活動です。

全国すべての社協でされている訳ではないですし、その内容も多種多様ですので、関心のある方は、一度調べてみてください。
多くの場合、利用できるのは高齢者や障害者手帳が交付されている方に限られます。
また、活動するボランティアさんは、有償の場合と、「介護予防ポイント」などとして貯めておいて、利用する時にそのポイントでやり取りする地域もあります。
「地域名+社協+有償ボランティア」などのキーワードでネット検索してみると、見つかるかと思います。

地域の繋がりにもなるので、利用したい方も、活動したい方も、実際に利用できるか、活動できるかは解りませんが、少し参考にしてみてください。
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posted by わけい at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月01日

書き初め@2023

書き初めをしました。

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今年の書初めは、「一歩」でした。
慣性の法則が支配する世界で、一歩を踏み出すエネルギーの捻出は大変ですが、踏み出してしまえば、あとは勝手に進む。

だから、まず、一歩。

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posted by わけい at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月30日

青空駐車でも、車を綺麗に保ちたい。

父の数少ない教えの一つ。

「事故を起こさない為には、車を常に綺麗に洗車すること」

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とは言え、うちは青空駐車だし、なかなか常時綺麗に保つことは難しい。
洗車も、体力も時間もかかるし、相当に面倒だ。

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そこで役立つのが、近所の洗車機。
1500〜2000円くらいで、カーコーティングまで施してくれる。
僕がやるのは、車をそこまで運ぶことと、洗車後に拭き上げるだけ。
車内は自分で掃除しないといけないけど、これは小まめにやれば、それほど大変じゃない。

1500円のコーティングでも3ヵ月以上、2000円のコーティングだと半年近くもコーティングが持つ。
僕の通ってるお店では、割安になるプリペイドカードも販売されいるので、半年に一度、洗車に通っている。

あとは給油の度に、ガソリンスタンドでガラス拭き上げ用の雑巾を借りて、ガラスだけでも拭いておけば綺麗に保たれてくれる。
余計な薬剤も購入する必要は無いし、雨の日に走れば、フロントガラスからは気持ちよく雨粒が飛んでいく。
稀に、汚れが気になる箇所だけ、堅く絞った雑巾で拭く程度のことはあるけれど、他は手抜きで過ごしている。

最近は、子ども達がアミューズメント的に洗車機を楽しんでくれたりもする。

お金もほどんどかけず、手間もかからず、父の数少ない教えを実践できるので、今も無事故で過ごせている。

という訳で、洗車機、オススメ。
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posted by わけい at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月18日

新型コロナ発症記録。

新型コロナウイルスに感染し、発症しました。
取り留めない内容ですが、何かの参考になるかもしれないと思い、記録を書いておきます。

結論
どんなに気を付けていても罹る時は罹りますが、生涯罹らずに済むなら、罹らない方が絶対に良いです。






年明けから、オミクロン株の猛威があり、居住地域は感染爆発状態。
家庭内でもマスクを付けての生活を心掛ける。
子どもの歯磨き仕上げの際は、マスクに加えてゴーグルも使用していた。
コロナワクチンは2回接種済。3回目の案内が5月に来る予定だった。
これらの努力の甲斐あってか、3月の父の葬儀では、家族みな感染することなく、つとめ終えることができた。
けれども、努力だけでは、防ぎ切れるものでない感染症だと実感。

4月30日(土)昼
子どもが腹痛を訴える。
若干ぐずるので、昼食は抱っこして食べさせた。
熱は37.5℃程度。
突発的な発熱だと思う、というか、思おうとしていた。

5月1日(日)朝
子どもの熱が下がらないまま朝を迎える。
市の保健所のHPに掲載されている、検査施設を調べる。日曜日のため、数はかなり少ない。電話連絡後、2キロほど離れた診療所を受診。
その場の抗原検査では陰性。
帰りの車内にて、PCR検査結果陽性と連絡。
子どもの熱は39℃
この夜から、私も38℃くらいの発熱。

5月2日(月)朝
改めて市の保健所のHPに掲載されている検査施設を調べたところ、月曜日のため、すぐ近くの診療所でも可能と解る。
8時過ぎに電話連絡。
電話対応して下さった方から、受診しなくても「みなし陽性」が可能かも知れないと言われる。
9時過ぎに折り返しの電話。
「みなし陽性」として保健所に発生届を出して下さるとのこと。
この時点では、私自身の発熱はさほど高くなく、身体も少しダルい程度。ワクチンのお陰かと軽く考え、この機会にゆっくり過ごそうなどと甘く考えていた。

5月2日(月)昼
38℃代後半の熱が続く。
以降、5月4日まで高熱が続く。
喉がただれたように激しく痛い。

5月2日(月)夕方
市の保健所からスマホにショートメッセージ。
My HER-SYSという、コロナ感染者情報管理システムのリンクが送られてくる。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00129.html
熱の合間を縫って、登録と回答。
体温や症状を記録していく。
以降、5月11日まで、毎朝リンク付きショートメッセージが送られてくる。
この記録は、「みなし陽性」を出して下さった診療所でも見れるそうで、時々、状況確認の電話を下さった。

5月2日(月)〜5月4日(祝)
38℃代後半の高熱が続く。
発熱は免疫反応なので、できるだけ解熱剤を使わない方が良いと思い我慢するが、あまりに続くので、一度だけ服用。食欲はほとんどない。
子どもの高熱は5月3日まで。39℃前後。

5月5日(祝)〜5月8日(日)
37℃代の発熱が続く。
左耳が聞こえにくい。
舌の奥が、シャンプーを誤飲した時のように苦い。味覚障害なのか、高熱が続いて感覚がおかしくなっているだけなのかは不明。
子どもは、いつもより元気は無いが、テレビを見たり本を読んだり、レゴで遊ぶ時もあった。
この間、親戚が何人も食料品を届けて下さる。

5月9日(月)〜5月11日(水)
熱は下がったものの、今度は自律神経がおかしくなったのか、熱いのか寒いのか解らない状態が続く。
体温計は、35℃代後半から37℃代前半を行ったり来たり。
食欲は戻って来たというより、とにかくとにかく、空腹を感じる。
子どもはオンラインで授業を受けたり、自主学習。

5月12日(木)
晴れて、隔離期間を満了。
「みなし陽性」を出して下さった診療所に初診料のみ払いに行く。
保険会社に問い合わせ、自宅療養でも保険金が支払われると教えて貰う。
ただし、子どもはMy HER-SYSで「療養証明書」を出せるが、「みなし陽性」の場合は、保健所に問い合わせて書面の「療養証明書」を発行して貰わなければならないとのこと。
保健所に電話したら、フリーダイヤルの一本化窓口を案内されたので、そちらに電話をして手続き開始。

以上。

潜伏期間が短いので、家族全員が一気に発症し、一気に療養期間解除されたので、心配事はとても少なかった。
ゴールデンウイーク期間ということもあり、仕事にも子どもの学業にも、影響が最小限だった。その上、ゴールデンウイーク期間中にも関わらず、受診、検査をして貰えた。
感染拡大のピークを過ぎていたので、病院も保健所も保険会社も、あらゆる機関がすべて対応に慣れておられ、ストレスも不安もほとんど感じずに対応して貰えた。
食料品を運んで下さるなど、支えて下さる親族がたくさん居た。
何より、誰も重症化することなく、全員が「いわゆる軽症」で無事に療養期間を終えることができた。

私達一家は、とんでもなく、恵まれていたと思う。
だけれども、症状はとてもツラかったし、同じ思いはできるだけ誰にもして欲しくないと思う。
とは言え、同時に、それなりに感染対策には気を遣って生活してきた自負もある中での感染だったので、ホントに、誰がいつ罹ってもおかしくない感染症であることを痛感した。
特に、子どもから大人への感染は、ぐずれば抱っこしてやらなければならないし、一人ぼっちで寝かせる訳にもいかないから、防ぎようが無いと言えるくらい、対策が難しいと思う。
だから、感染してしまった人を責めるのは、明らかに間違っている。
そしてだからこそ、対策できる人は、精一杯、対策して欲しいと思う。
たとえ軽症と呼ばれる症状であっても、苦しむ人が、一人でも少なくなるように。

結論。
どんなに気を付けていても罹る時は罹りますが、生涯罹らずに済むなら、罹らない方が絶対に良いです。

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posted by わけい at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月11日

DELL「Vostro 15 3582」をメモリ16GB、M.2 SSD1TBに大幅カスタマイズした話。

Vostro 15 3582ノートパソコン。生産性向上に不可欠な機能を装備 | Dell 日本 https://www.dell.com/ja-jp/work/shop/%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3/vostro-15-3000-3582-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3/spd/vostro-15-3582-laptop

我が家に、DELL「Vostro 15 3582」という、安いけれど、非力なPCがありました。

Windowsアップデートが始まると、何もできないくらい遅い状態になる上に、アップデートが永遠に終わらないんじゃないかっていうくらい、長い長い時間をかけてアップデートしてくれる、とても使えたもんじゃないと思えるPCでした。
しかしながら、我が家にあるPCの中で、唯一、Windows11へのアップグレードに対応しているPCでした。

そこでタイトル通り、

メモリを4GB→16GB
HDD1TB→M.2 SSD1TB

に大幅カスタマイズして活用を試みましたので、その顛末を記録しておきます。
ざっと苦労した点、杞憂だった点、そして失敗を書いておきますので、他の機種でも、SSD換装などのPCカスタマイズされる際には参考になるかと思います。

では、どうぞお付き合い下さいませ。





<用意したもの>

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Crucial SSD P2シリーズ 1TB M.2 NVMe接続
https://amzn.to/3KRZBL5


Panram ノートPC用 メモリ DDR4-2666 (PC4-21300) 16GB×1枚 260pin SO-DIMM
https://amzn.to/3MJyAuY


Novonest M.2 SSD ヒートシンク 2280mm 高性能SSD冷却ヒートシンク M.2 SSDクーラー アルミ製 熱伝導シート 両面サーマルシリコンパッド付き
https://amzn.to/3Ifxwvv


玄人志向 2.5型 HDD ケース / SSD ケース USB3.0接続 SATA 3.0
https://amzn.to/3CyKK56



<分解>
まず、裏側のビスを全て取り外します。(一本だけ抜けない仕様のネジがあります)
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DVDドライブを抜きます。
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DVDドライブを抜いた下に、ビスが二本あるので、これも取り外します。
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ビスは無くさないようにしましょう。SSDのケースが活躍してくれました。
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あとは爪で引っかかっているだけなので、パチパチパチと開けます。
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<物理的作業>
内蔵バッテリーなので、まず、バッテリー端子を抜きます。
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メモリをサクッと交換。しっかり装着されていないと反応しないので、注意。
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M.2 SDDスロットがあるので、SSDを装着。
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固定用ビスがあるので、安心して装着できますが、今回購入したヒートシンクは、サイズが大きすぎました。
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一応調べたつもりでしたが、こういう失敗もあるので、皆様はもっとしっかり計ってから購入して下さいね。
サーマルシリコンパッドが同梱されていたのが、唯一の救い。

この時点では、HDDを外す必要はありません。
後ほどHDDを外すことになりますので、一度蓋は閉めますが、ビスは締めなくてもOKです。
続いて、PC画面を見ながらの作業になります。

<PC作業>
・SSDを認識させる
スタートボタンの上で右クリックしてメニューを開き、「ディスクの管理」をクリックして起動します。
ディスクの初期化をします。
初めて起動するとディスクの初期化画面が開くので、「パーティションスタイル」を選択して「OK」をクリックして下さい。
クローンを作成する場合は、コピー元のパーティションと同じ設定にしておくべきですが、今回利用するクローンアプリの場合、パーティション設定までクローンしてくれるので、この時点ではオールフォーマットでOKです。
MBRとGPTの選択が問われますが、2TB以下ならMBR、それ以外はGPTを選択。
(※2022年5月29日追記:Windows11のOSをインストールできるのはGPTだけで、MBRは弾かれてしまうと、twitterにてご指摘頂きました。インストールの際にGPTに自動的に変換してくれるようですが、フォーマットの時点でGPTを選択しておいた方が無難だと思います。)

この作業は、こちらのサイトを参考にしました。
[Windows10] Windowsで新しいSSD・HDDを認識させる方法! | スマイル・タイム https://smile-times.com/ssd-hdd-format/

・クローン作成
Crucial製のSSDを購入すると、高性能のクローン作成アプリが無料で利用できます。
「Acronis True Image for Crucial」でググるか、以下のリンクからダウンロード。
https://www.acronis.com/ja-jp/promotion/CrucialHD-download/

ちなみに、「SanDisk」「Western Digital」「Crucial」ではすべて「Acronis True Image」を使えますが、それぞれ「for〜」の部分を変更して検索して利用します。
SSDの接続が確認されないとインストールできないハイテク仕様。

「Acronis True Image」は、指示通りに走らせれば全自動なので、作業詳細は省きます。
一点付け加えると、Wi-Fiは一応切っておきましたが、アプリが自動的にCドライブをロックしてくれたので、この作業すら不要でした。
前述の通り、パーティション設定まですべて自動です。
今回の場合、一時間足らずでクローン完了。

Amazonのレビューには、クローンに失敗する例が散見されますが、「Acronis True Image for Crucial」を使えば、何の知識もなくてもさほど困ることはありませんでした。
購入時には少し不安でしたが、見事に、杞憂に終わりました。

<HDDからSSDに移行>
PCをシャットダウンして、再び物理的作業です。
とは言え、HDDを外すだけ。

トレーだけ元に戻しておきました。
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取り外したHDDは外付け変換ケースに入れます。
すぐフォーマットしちゃう方もいらっしゃいますが、SSDの方でエラーが出たり、想定外に早くSSDが故障することもありますので、しばらくはバックアップとして保管することをオススメします。
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この機種の場合、作業はこれだけ。
BIOSの起動ディスク設定すら必要なく、HDDを外して起動すると、SSDから勝手に起動してくれました。

ただただ高速になって、今までと同じ画面が現れます。
DSC_0535.JPG

何のエラーも発生せずに、無事、M.2 SSDに移行することができました。

ここで、ヒートシンクに引き続き、もう一つの失敗。
メモリは、16GBではなく、8GBで充分だった。
CPUが非力なので、ちょっとした作業をするだけで、メモリはスッカスカに空いてるのに、CUP使用率が常時100%なんていう状態になってしまいます。
DSC_0551.JPG

以上、DELL「Vostro 15 3582」をメモリ16GB、M.2 SSD1TBに大幅カスタマイズした話でした。
少しでもご参考になる箇所があれば、幸甚です。

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posted by わけい at 21:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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